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お客様志向と一意専心というコアバリューに基づき、ファーウェイは、コーポレートガバナンス体制、組織、プロセス、評価システムを絶えず改善し、長期にわたる効率的な成長を維持してきました。
株主総会はファーウェイの最高権威として、増資や利益分配、取締役会と監視委員会のメンバー選定など、主要な問題について意思決定を行います。
取締役会は、会社の戦略、経営管理、顧客満足に責任を負う最高機関であり、会社を前進させることを任務としています。会社の戦略と経営管理に関する意思決定の権限を行使し、顧客と株主の利益の保護に努めます。
監視委員会の主要な責務は、会社の財務実績と経営状況の検討、取締役と上級管理職の職責遂行の監視、取締役会機能の標準化です。
ファーウェイは取締役会の指導のもとCEO輪番制度を実施しています。輪番CEOはその在任期間中、会社の業務と危機管理の主要責任者として、会社の存続と発展の責任を担います。
取締役会と執行委員会は輪番会長が統率します。輪番会長は任期中、会社の最高位のリーダーの役割を果たします。
監視委員会の主要な責務は、取締役・上級管理職の職責遂行の監督、会社の経営状況と財務状況の監視、内部統制と法遵守の監視です。
ファーウェイは2000年よりKPMGを外部監査人として監査を受けています。外部監査人は財務諸表の監査に責任を負い、適切な会計基準と監査手順に従って、財務諸表が正確かつ公正であるかどうか意見を表明します。
ファーウェイは、ICTインフラ事業のエンドツーエンドの業務管理を強化するために、ICTインフラ事業の事業戦略、業務管理、顧客満足の主要責任者として、ICTインフラ管理委員会を設置しました。
当社は、戦略とリスク管理を強化し、コンシューマー向け端末事業の意思決定効率を高めるために、同事業の事業戦略、業務管理、顧客満足の主要責任者として、コンシューマー向け端末事業管理委員会を設置しました。
当社の複数の事業の発展をサポートし、会社の方針を実施する上での強固な基礎となる共有サービスプラットフォームを徐々に構築していくために、当社はプラットフォーム連携委員会を設置しました。この委員会は、運営本部が任務の遂行と業務を最適化し、機能横断的な業務を簡素化し、コラボレーションを強化するように促すことで、運営本部を事業運営の支援と促進のための最高のサービス組織にすることを目的として設置されています。運営本部は、事業運営に必要なサポートとサービスの提供と監督を行います。現地オフィスに正確でタイムリーかつ効果的なサービスを提供し、十分な権限を委譲しつつも、それを厳しく監督しています。
取締役会は、会社の戦略、経営管理、顧客満足に責任を負う最高機関であり、会社を前進させることを任務としています。会社の戦略と経営管理に関する意思決定の権限を行使し、顧客と株主の利益の保護に努めます。
取締役会の主要な責務は、以下のとおりです。
取締役会のメンバー(1列目左から、孟晩舟、胡厚崑、郭平、徐直軍、梁華、2列目左から、何庭波、
徐文偉、閻力大、丁耘、任正非、陶景文、李英涛、汪涛、彭中陽、余承東、陳黎芳、姚福海)
現在、取締役会は代表委員会によって選出され株主総会の投票で承認された17名のメンバーで構成されています。2018年3月、委員会と株主総会は、会長、常任および予備メンバーを含む新たな取締役会を選出しました。取締役会は、副会長と執行委員を選出しました。取締役会に欠員が生じた場合、予備メンバーが事前に決められた順番で欠員を補充するものとします。
予備取締役:李建国(Li Jianguo)、彭博(Peng Bo)、趙明(Zhao Ming)
2018年は、10回の取締役会が開催されました。取締役会では、会社の中長期成長計画、年間の予算、年間の監査報告、コーポレートガバナンス規定、年間の利益分配、増資、コンプライアンス監視システム、サイバーセキュリティといった事項について精査・承認を行いました。
取締役会は、常任の執行機関として機能する執行委員会を設けています。執行委員会は取締役会の委任のもと、会社の重要な課題について検討し、取締役会に代わって意思決定を行い、その履行を監視します。2018年、執行委員会は12回の会議を開催しました。
執行委員会のメンバーは、郭平、徐直軍、胡厚崑、孟晩舟、丁耘、余承東、汪涛です。
取締役会と執行委員会は輪番会長が統率しています。輪番会長は任期中、会社の最高位のリーダーの役割を果たします。輪番会長の1回の任期は6か月です。輪番会長とその任期は以下の通りです。
● 徐直軍
2018年4月1日~2018年9月30日
2019年10月1日~2020年3月31日
2021年4月1日~2021年9月30日
2022年10月1日~2023年3月31日
● 郭平
2018年10月1日~2019年3月31日
2020年4月1日~2020年9月30日
2021年10月1日~2022年3月31日
● 胡厚崑
2019年4月1日~2019年9月30日
2020年10月1日~2021年3月31日
2022年4月1日~2022年9月30日
ファーウェイは、中華人民共和国の企業法の規定に従って監視委員会を設置しています。監視委員会の主要な責務は、取締役・上級管理職の職責遂行の監督、会社の経営状況と財務状況の監視、内部統制と法遵守の監視です。監視委員会のメンバーはオブザーバーとして取締役会に出席します。
監視委員会のメンバー(1列目左から、周代琪、李傑、任樹録、2列目左から、李今歌、宋柳平、李健、易翔、田峰、李大豊、尹緒全)
監視委員会メンバーは代表委員会によって選出され株主総会の投票で承認された10名のメンバーで構成されています。 現在の監視委員会メンバーは以下のとおりです。 2018年、監視委員会は会議を10回開催し、前年度の取締役会と監視委員会のメンバーの職責遂行況を評価し、会社の財務状況を検討・評価し、会社のコンプライアンス監視システムについての報告と海外の子会社の監視についての報告を受け、海外の子会社のコンプライアンス監視の精査を行いました。監視委員会のメンバーは年間を通じてすべての取締役会に投票権のない参加者として出席し、取締役会の意思決定と機能の正統性を監視しました。 監視委員会は執行委員会を設立し、権限を付与しています。執行委員会のメンバーは李傑、周代琪、任樹録、尹緒全、李今歌、李大豊です。
監視委員会の運営